板室温泉 大黒屋今井貴広は、神奈川県生まれ、東京造形大学造形学部卒、大黒屋で3年勤めた後、現在は農業を営みながら美術作家として活動、宮澤有斗は栃木県益子町生まれ、岩手大学教育学部卒、大黒屋で4年間勤めた後、生まれ育った益子にもどり作陶しています。今井は主に木材、紙、テープ、ガラス、紐、タイルやセメントといった製品未満、或いはデザインされる前の素材を使い制作しています。その様な素材のもつ、本来の使用目的を無視することや、素材に潜む特性を用いて新たな関係を探っています。本展では、半立体的な壁掛け作品をおよそ16点展示いたします。宮澤は、最近は陶芸家として自然の色や素材本来の状態のものに日々惹かれるといいます。2017年の個展では、白い土を使った手びねりの作品と銀彩が中心でしたが、今展示では釉薬は使用しない土の質感がそのまま現れる焼締めの作品を中心に展示いたします。日常使いのうつわ、お皿、鉢、カップ、酒器や花器などおよそ100点の新作を展示致します。異なる分野の作家による今展示ですが、大黒屋の空間、場をよく知るふたりです。
[関連イベント]
アーティストトーク
日時: 2月18 日(月)20:00 - 21:00
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。
まだコメントはありません