終了した展覧会・イベントです

「日本外交関係樹立25周年『繋がっている海と月と太陽の間で』」展

世田谷美術館
終了しました
1929年、日本からパラオに来た土方久功は、公学校でパラオの子どもたちに木彫を教えました。その傍ら、ミクロネシアの芸術や風土を反映させた作品を制作しました。土方は、パラオの子どもたちに、バイ(集会所)からヒントを得たデザインを板に彫り込むよう指導しました。こういった作品はイタボリ(英語ではstory board)と呼ばれ、パラオの神話を伝える工芸品として現在もパラオ国内で制作、販売されています。本展示では、パラオで土方の技術を継承しているテバン工房の代表、イナボ氏の作品に加え、ベラウ国立博物館の協力を得て、現代のパラオと日本に関係する作家たちの作品を展示し、パラオと日本に育った友愛について紹介します。
会場: 区民ギャラリー

スケジュール

2019年11月4日(月)〜2019年11月10日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料無料
会場世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
住所〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
アクセス東急田園都市線用賀駅北口より東急バス「美術館」下車徒歩3分、東横東横線・東急目黒線田園調布駅東口より東急バス「美術館入口」下車徒歩5分、小田急小田原線千歳船橋駅南口より東急バス32分「美術館入口」下車徒歩5分、東急田園都市線用賀駅南口より徒歩17分
電話番号03-3415-6011
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