ギャラリーペロタン東京*新型コロナウィルスの影響により、大変申し訳ございませんがBarry McGee展は3月25日をもちまして終了とさせていただきました。
※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2020年2月27日(金)〜3月28日(土)
ペロタン東京はこのたび、東京ギャラリー初となるバリー・マッギーの個展「ポテト・サック・ボディ」を開催いたします。本展は同アーティストによる2019年の香港ギャラリーでの没入型展覧会に続くものとなります。マッギーは多岐にわたる素材・技法を取り入れ、力強いパターン、図案化された頭字語、哀調を帯びたカリカチュア、その他特徴的モチーフにより、都市生活の複雑さを強調するアイコノグラフィーを描き、人間のありようを色鮮やかに探求しています。
サンフランシスコを拠点とするマッギーは、都市文化の精神とコミュニティ意識を取り巻くアート・ムーブメントで、アメリカンフォークアートやオプ・アート、アーバンリアリズムの影響を受けた「ミッション・スクール」の一員です。マッギーは故郷と呼ぶ都市や作家としてのキャリアを通して居住した各地よりインスピレーションを得ながら、アートと人生の終わりなき対話や、空間に対する遊び心溢れる研究を思い起こさせるサイト・スペシフィック・インスタレーションを創り上げます。
マルチパネル・ペインティング、額装作品、個々に絵を描いた陶器やボトル、再利用されたファウンド・オブジェクト、連なった写真やドローイングからなるアッサンブラージュは、マッギーの多才さとアートへの包括的なアプローチを示しています。また、こうした多様な要素はマッギーの出身地であるベイ・エリア特有のコミュニティや多様性の感覚をも想起させるのです。
即興を得意とするアーティストであるマッギーは、構築された環境下におけるイメージとマテリアルの併置や共鳴についての実験をしています。このことは、集合体という感覚を投影するとともに、単独のアーティストの才能を超えた協力的な一体化の試みという、マッギーのアートの概念そのものと一致しているのです。
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