「特別公開 大逆事件」

原爆の図 丸木美術館
終了しました

アーティスト

丸木位里、丸木俊
1911年1月18日、明治天皇暗殺謀議があったという理由で、幸徳秋水ら24名に死刑判決が下されました。いわゆる「大逆事件」あるいは「幸徳事件」と呼ばれるこの事件は、1週間後の1月24日に幸徳秋水、大石誠之助、内山愚童ら11名、翌25日に管野スガが処刑されるという、当時としても異例の早さで幕が下ろされました。

丸木位里、丸木俊は1989年に、足尾鉱毒事件の連作とともに、「前々から何とか描かねばならぬと思っていた」《大逆事件》を共同制作で描いています。幸徳秋水は名文家として知られ、足尾鉱毒問題を田中正造が明治天皇に直訴した際には、その直訴状を起草しました。《大逆事件》が《足尾鉱毒の図》に関連して描かれたことには、こうした連想もあったようです。

今年は大逆事件から110年、幸徳秋水生誕150年という節目に当たります。丸木位里の言葉にあるように、社会の不平等や不合理に声をあげた人々が抹殺された事件は、近代社会を考える上で歴史の原点と言えます。《大逆事件》の公開は4年ぶりとなります。

スケジュール

2021年10月28日(木)~2022年1月30日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
12月~2月は9:30〜16:30
休館日
月曜日
年末年始は休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 900円、中学生・高校生・18歳未満 600円、小学生 400円、60歳以上 800円
展覧会URLhttps://marukigallery.jp/4837/
会場原爆の図 丸木美術館
https://marukigallery.jp/
住所〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
アクセス東武東上線森林公園駅南口よりタクシーで12分、東武東上線東松山駅東口より市内循環バス「丸木美術館東」下車徒歩2分
電話番号0493-22-3266