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「平等院鳳凰堂と浄土院 その美と信仰」展

愛媛県美術館
終了しました
疫病(天然痘)の流行や地震の頻発、相次ぐ合戦で世に不安と混乱が広がった平安後期。末法元年とされた1052年、京都・宇治に平等院は創建されました。貴族の別荘が立ち並んでいた宇治川沿いの邸を藤原道長が譲り受け、息子の藤原頼通が寺院に改めたのが始まりです。人々の目の前に極楽浄土を再現すべく、伽藍は夢のように美しく造営され、鳳凰堂には本尊の阿弥陀如来像が安置され、堂内は極楽浄土図と来迎図が描かれました。 本展では、平安の国風文化と浄土信仰を守り、現在に引き継ぎ伝えてきた平等院と塔頭の信仰、文化、美術、歴史を紹介します。近年の調査によって新たに発見された寺外初公開の数々の寺宝から、平等院の歴史を未来へと伝えるために各時代につくられた模造にいたるまで、いにしえから現代の文化と美が融合する平等院の魅力を伝えます。

スケジュール

2021年11月3日(水)〜2022年1月9日(日)

開館情報

時間
9:4018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
第1月曜日は開館し翌日休館
年末年始休館
入場料 一般 1400円、大学生・高校生 700円、中学生・小学生 500円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.ehime-art.jp/info/?p=2747
会場愛媛県美術館
https://www.ehime-art.jp/index.php
住所〒790-0007 愛媛県松山市堀之内
アクセス伊予鉄道南堀端(愛媛県美術館前)駅より徒歩3分、JR予讃線松山駅より徒歩18分
電話番号089-932-0010
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