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「パビリオン・トウキョウ 2021『オブリタレーションルーム』」
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[画像: オブリタレーションルーム 作:草間彌生〈本プロジェクト案〉 ©YAYOI KUSAMA Yayoi Kusama / The obliteration room 2002–present Collaboration between Yayoi Kusama and Queensland Art Gallery. Commissioned Queensland Art Gallery. ]
「パビリオン・トウキョウ 2021『オブリタレーションルーム』」
渋谷区役所 第二美竹分庁舎
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アーティスト
草間彌生
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京、パビリオン・トウキョウ2021実行委員会は、「TokyoTokyo FESTIVALスペシャル13」の1つとして、「パビリオン・トウキョウ2021」を実施します。 「パビリオン・トウキョウ2021」は、世界にまだ知られていない日本文化の魅力を世界に伝えるためのプロジェクトです。近年、世界各地で活躍し注目を集めている日本人の建築家6名とアーティスト2名に、それぞれ独自のパビリオンを設計してもらい、新国立競技場を中心とするエリアに設置し、未来の建築やアートとして紹介します。制作される8つのパビリオンには、それぞれの建築家、アーティストたちの東京の未来への願いが込められ、観客は地図を片手に宝さがしのように、あるいは散歩のかたわらパビリオンを巡ることができます。
草間彌生のパビリオンは床、壁、家具、すべてが真っ白に塗られた部屋に、鑑賞者が色とりどりの丸いシールを貼っていく参加型のインスタレーションです。会期を通して水玉で埋め尽くされ、次第に部屋が「消滅」していきます。
「オブリタレーション(自己消滅)」とは、草間彌生(1929年〜)にとって1960年代からの長年のテーマです。水玉が身体や空間を覆うことで、自身の身体も他者もすべてが水玉の中に消滅していきます。
*入場には事前予約が必要です
パビリオン・トウキョウ2021会場: ビクタースタジオ前、国際連合大学前、旧こどもの城前、代々木公園 パノラマ広場付近、kudan house 庭園、浜離宮恩賜庭園 延遼館跡、高輪ゲートウェイ駅改札内、渋谷区役所 第二美竹分庁舎、明治神宮外苑 いちょう並木入口、ワタリウム美術館 向かい側の空地
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スケジュール
2021年7月1日(木)〜2021年9月5日(日)
開館情報
時間
08:30 〜 17:00
休館日
土曜日、日曜日、祝日
年末年始休館
備考
開場時間 10:00〜18:00、事前予約制
入場料
無料
展覧会URL
https://paviliontokyo.jp/
会場
渋谷区役所 第二美竹分庁舎
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/kuyakusho/dainimitake.html
住所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-18-21
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アクセス
JR渋谷駅宮益坂口より徒歩7分
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