終了した展覧会・イベントです

「わたしたちはみえている – 日本に暮らす海外ルーツの人びと – 」

北千住BUoY
終了しました

アーティスト

岩根愛、高山明、李晶玉、岩井成昭、Ea Tulin、ライル・ニセンホルツ、長江春子 / 胡春平、リー正敏、Golmaryam Masood ansari、Laura Kauppinenova、Cedric Rolando – Neoyume、ユサン・フィン、Tianqi Fu、INHO
東京都足立区を拠点に、音をテーマにしたアートプロジェクトを展開する「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」。そのプログラムの1つ、「イミグレーション・ミュージアム・東京(IMM東京)」は、アートを通じて、日本に暮らす海外ルーツの人びとと出会うきっかけをつくってきました。また、ミュージアムと謳いながら特定の拠点を持つことなく、「移民」のように足立区のいたる所を転々としながら活動しています。

2021年12月、約10年間の活動の集大成として、多文化社会をテーマにした多国籍美術展を開催します。母国を離れ日本の地で暮らす彼/彼女らは、日々の生活の中でどのように他国の文化に「適応」し、その中で自らの文化を「保持」し、さらには「融合」しているのでしょうか。展覧会では、IMM東京が掲げる「適応」、「保持」、「融合」というキーワードを、ホスト&ゲストアーティストたちによる「作品展」、海外ルーツを持つ表現者たちによる「公募展」、多文化社会に取り組む団体の「活動紹介展」という3つのアプローチで紐解きます。
会場: 北千住BUoY 、仲町の家

[関連イベント]
1. オープニングイベント 「多文化社会とオリンピック」
日時: 2021年12月11日(土)19:00~21:00
会場: 東京藝術大学 千住キャンパス 第7ホール
ゲストアーティスト: 岩根愛、高山明、李晶玉
モデレーター: 岩井成昭
定員: 60名(事前申込優先) ※当日も余裕があれば参加可能
2. トークイベント 「アート×SDGsの可能性 -アートは社会になにをなげかける?-」
日時: 2021年12月19日(日)19:00~21:00
会場: 東京藝術大学 千住キャンパス 第7ホール
ゲストスピーカー: 近藤やよい、日比野克彦
コメンテータ―(オンライン): 岩井成昭
モデレーター: 熊倉純子
定員: 60名(事前申込優先) ※当日も余裕があれば参加可能
3. クロージングイベント 「写真で観る内なる国際化?!─名越啓介スライドトーク『Familia 保見団地』─」
日時: 2021年12月25日(土)19:00〜20:30
会場: 東京藝術大学 千住キャンパス 第7ホール
ゲスト: 名越啓介、岩井成昭
モデレーター: 熊倉純子
定員: 60名(事前申込優先) ※当日も余裕があれば参加可能
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2021年12月11日(土)〜2021年12月26日(日)

開館情報

休館日
展覧会・イベントによって異なります。
備考
開廊時間 13:00〜19:00、火曜日は休廊
入場料無料
展覧会URLhttps://buoy.or.jp/program/immtokyo/
会場北千住BUoY
http://buoy.or.jp/
住所〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11
アクセス東京メトロ千代田線・日比谷線北千住駅1番出口より徒歩6分、JR常磐線・東武スカイツリーライン北千住駅仲町出口より徒歩8分、京成本線千住大橋駅より徒歩10分
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません