オリエ アート・ギャラリーオリエ アート・ギャラリーでは、松浦澄江による個展「箔に遊ぶ-2021」を開催します。松浦澄江は日本古来からの素材と技法を用いた平面的・空間的作品を世界各国で発表し続けています。本展覧会は「箔に遊ぶ」というテーマでプラチナ箔や銀箔、金箔といった多岐にわたる箔作品を展示します。
黒箔で造られた線が印象的な小直方体を空間全体に配置したインスタレーションでは、それぞれから光と影が生まれ、鑑賞者の移動によって作品が表情豊かに変化します。近年は銀箔と和紙、LED照明とコンピュータプログラミングを融合させた表現に取組み、幽玄な世界観を創造し、箔と共に和紙の持つ表現的可能性を拡張させています。
本展覧会では12点の印象的な平面的作品と、インスタレーションとが響きあう会場構成も見所の一つです。ブルガリアでの紙の国際展で発表している和紙と箔の作品も展示するほか、LED使用作品や屋外でのインスタレーションの映像もプロジェクターでご紹介します。
松浦澄江が長年探求し続ける「伝統的日本画の素材の表現の多様性」を、松浦によって編み出された革新的な作品造形・空間構成と共にご高覧ください。
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