終了した展覧会・イベントです

「第3回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2022」

京都市京セラ美術館
終了しました

アーティスト

村上早、田中彰、宮本承司、西村涼、門田訓和、髙山陽介、松元悠、阿部大介、鷹野健、澤田華、芦川瑞季
日本の現代版画の現況の中から、とりわけ前衛的かつ実験的な意識で取組まれる最先端の制作状況を、若手から中堅の作家19組の作品を通じて紹介します。

1980年代以降、他の国や地域では見いだす事ができない、版画先進国と呼ばれるにふさわしい、成熟した状況の中で、日本の現代版画は、さらにその独自性の深化と発展形を示すに至っています。
一般公募方式のコンクールとは異なり、版画展としては画期的な複数コミッショナーの推薦制を採用し、またシリーズ作品や映像インスタレーションなどの大作を展示することができる豊富なスペースを提供する事によって、日本の現代版画の現在進行形とダイナミズムを映し出す展覧会となっています。

日本の伝統文化としての版画、そして現代の版画表現の多様性を文化芸術都市京都から世界に向けて発信します。

[関連イベント]
1. シンポジウム: PAT in Kyotoから見えてくるもの − 「現代版画は鑑賞によって何を届けるのか」
日時: 2022年4月30日 13:30 − 16:00(土) 開場: 13:00
会場: 京セラ京都市美術館1階講演室
登壇者: 木村秀樹 (PATinKyoto実行委員会委員長) 、原久子(大阪電気通信大学教授)、林寿美 (成安造形大学客員教授)
司会進行: 長尾浩幸 (PATinKyoto実行委員会副委員長)
定員: 80名予定・先着順 (事前予約不要)
参加費: 無料、要観覧券 (半券可)
2. アーティスト・トーク & ギャラリー・トーク
日時: 会期中の週末(土曜・日曜)、祝日 14:00〜 (50分程度予定)
聴講料: 無料、要観覧券(半券可)
会場: 展覧会会場入口付近に集合
※イベント詳細・お申込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年4月12日(火)〜2022年5月8日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28〜1/2)
備考
5月2日は開館
入場料一般 700円、大学生・高校生 500円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220412-20220508
会場京都市京セラ美術館
https://kyotocity-kyocera.museum/
住所〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
アクセス地下鉄東西線東山駅1番出口より徒歩約8分、京阪線三条駅12番出口より徒歩約16分、阪急線京都河原町駅より京都市バス(46系統)「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ、JR京都駅より京都市バス(5・86系統)「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
電話番号075-771-4334
関連画像

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