目黒区美術館目黒区美術館は今から35年前の1987年に、都内7番目の区立の美術館として開館しました。2018年から、都内の区立美術館11館が集まり、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けています。これまで、各館の活動を紹介するチラシの共同作成や、討論イベント、情報交換などを行ってきました。この度は、このネットワークに参加するコレクションを有する10館から、猫を描写した作 品が、目黒区美術館に集結します。各館自慢の猫たちは、単に可愛らしいだけでなく、作家が 猫を描くことの意味を提示しています。猫は、画家にとっては繊細な毛を、彫刻家にとってはしなやかな身体のラインを表現できるモティ―フです。また、多くの芸術家にとって、猫は社会にとらわれない自由な存在としての憧れや共感の対象でもあります。古くから猫は勇猛な「虎」の画題にも連なりますが、本年2022年は寅年でもあります。身近で親しみやすい猫を取り上げていますが、実際にご覧いただく作品は、各館のコレクションの特徴を反映しています。展示をとおして、多彩な東京の区立美術館の活動についてもご紹介します。
[関連イベント]
大人のための美術カフェ番外編「猫でつなぐリレー・トーク」
1. 「ミステリアスな猫の魅力」
日時: 5月14日(土)14:00-15:00
ナビゲーター: 渋谷区立松濤美術館、練馬区立美術館、豊島区文化商工部文化デザイン課芸術文化推進グループ、目黒区美術館 各学芸員
2. 「猫を愛した芸術家:朝倉文夫、熊谷守一、稲垣知雄」
日時: 5月22日(日)14:00-15:00
ナビゲーター: 台東区立朝倉彫塑館、豊島区立熊谷守一美術館、世田谷美術館 各学芸員
3. 「今年は寅年、虎と猫」
日時: 6月5日(日)14:00-15:00
ナビゲーター: 板橋区立美術館、大田区立龍子記念館、すみだ北斎美術館 各学芸員
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
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