終了した展覧会・イベントです
[画像: ピエール ・ボナール《プロヴァンス風景》1932年]

「新収蔵&特別公開|ピエール・ボナール《プロヴァンス風景》」

東京国立近代美術館
終了しました

アーティスト

アンリ・マティス、村上華岳、佐伯祐三、ピエール・ボナール、藤島武二、梅原龍三郎、辰野登恵子 、丸山直文、津上みゆき、岡﨑乾二郎
※「新収蔵&特別公開|ピエール・ボナール《プロヴァンス風景》」は作品を一部入れ替え、5月17日~10月2日の会期でも開催いたします。(5月9日から5月16日は休館)
昨年度収蔵されたピエール・ボナールの絵画作品《プロヴァンス風景》(1932年)を、初めてお披露目します。
ボナール(1867–1947)は、19世紀末から20世紀半ばにかけて活躍したフランスの画家です。60年近くに及ぶ長いキャリアの中でボナールは何度か作風を変化させますが、とりわけ1920年代以降の豊麗な色彩や抽象度の高い表現を特徴とする作品は、「視神経の冒険」(ボナール本人の言葉)、「絵画の中の絵画」といった形容で語られてきました。20世紀を代表する画家の一人アンリ・マティスは、「ボナールが今日でも、そして確実に未来まで偉大な画家であることを私が証明する」と、ボナールの作品の革新性について予言的な言葉を残しています。
この部屋では、なによりまず、《プロヴァンス風景》の魅力をじっくりと心ゆくまでご堪能ください。そして《プロヴァンス風景》と日本人アーティストによる作品との共演が、日本の近現代美術を新しい視点から鑑賞いただくきっかけとなれば幸いです。

会場: 2階 ギャラリー4

スケジュール

2022年3月18日(金)〜2022年10月2日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日・土曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
月曜日が祝休日の場合は月曜日開館、翌平日休
展示替期間・年末年始休館
備考
3月21日・28日・5月2日・7月18日・9月19日は開館
3月22日・5月9日から5月16日・7月19日・9月20日は休館
入場料一般 500円、大学生 250円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.momat.go.jp/am/exhibition/pierrebonnard2022_2/
会場東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp
住所〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
アクセス東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」4番出口、半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」A1出口より徒歩15分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します