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「NITO09」

アート / 空家 二人
終了しました

アーティスト

内田涼、尾﨑藍、倉知朋之介、迫鉄平、高橋臨太郎、田中義樹、時里充、根本祐杜、藤田紗衣、松元悠
1万円から作品を販売し、購入されると次回作の価格が上がる、継続的な展覧会の9回目「NITO09」を開催します。
2022年、年初めの展覧会となる本展は、平面作品が充実しつつ、立体や映像作品も複数出展され、多様な形式が混在するアート/空家 二人らしい展覧会となっています。
出展作家は、内田涼、尾﨑藍、倉知朋之介、迫鉄平、高橋臨太郎、田中義樹、時里充、根本祐杜、藤田紗衣、松元悠の10人です。新たに参加した作家は、時里 、藤田、松元、の3名です。時里は計測器やカメラを用いて身体を浮かび上がらせるような作品を発表しています。また、近年はCGでパペットを制作する取り組みも行なっています。続く2名は、版画の手法を軸に作品を展開する作家です。藤田はシルクスクリーンやインクジェットプリントによって、データ化したドローイングを印刷します。版の工程を経ることで、描くという行為の再解釈を試みます。
一方、松元は自らの気になる話題や事件の現場に赴き、その場所でその事柄を演じた自らの姿をリトグラフにします。個人の手によってマスメディアを作る方法として、版画を用います。
本展から展覧会イメージをアーティストに依頼する試みを始めました。継続する展覧会という点を生かし、前回の展覧会イメージを受けて制作するというリレー形式で行います。
本展は坂本夏海が手掛けています。前回展のイメージから「解体」という言葉を連想し、作家オードリー・ロードの言葉「The Master's Tools Will Never Dismantle the Master's House」[1979](「主人の道具で主人の家を解体することは決してできない」坂本訳)から着想を得て、ドローイングをコラージュしました。

[関連イベント]
トークイベント
日時: 2月13日(日) 18:00〜21:00
登壇者: 迫鉄平、松元悠
司会: 三木仙太郎
定員: 7人(先着順)
参加費: 600円(ソフトドリンク付き)
※事前予約制となっております。詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年1月28日(金)〜2022年2月21日(月)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
火曜日、水曜日、木曜日
備考
2月13日は16:30まで
入場料無料
会場アート / 空家 二人
https://nito20.com
住所〒144-0052 東京都大田区蒲田3-10-17
アクセス京急本線梅屋敷駅より徒歩6分、京急本線京急蒲田駅西口より徒歩7分、JR京浜東北線蒲田駅東口より徒歩12分
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