終了した展覧会・イベントです

「Revolution 現代のオブジェが桃山の織部と響き合う!?」

土岐市美濃陶磁歴史館
終了しました

アーティスト

八木一夫、山田光、鈴木治、熊倉順吉、加守田章二、森野泰明、柳原睦夫、井田照一、三島喜美代、松田百合子、重松あゆみ、田嶋悦子、伊藤慶二、鯉江良二、中島晴美、加藤委、川端健太郎
岐阜県多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館は、近現代の陶芸を専門とする美術館です。英語名Museum of Modern Ceramic Art, Gifuの略称から、MoMCA(もむか)として親しまれています。MoMCAは設備改修工事のため2021年11月から2022年9月16日まで休館しています。この間、県内各地でMoMCAコレクションをお楽しみいただける「MoMCAサテライトミュージアム」を開催しており、その会場の1つが土岐市美陶磁歴史館です。

土岐市美濃陶磁歴史館では、現代日本の新しい陶芸を、オブジェ作品を中心にご紹介します。用途を離れ、伝統を脱した、やきものの造形。それが日本で制作されるようになって、半世紀以上が経ちました。そして、この潮流においても、美濃ゆかりの作家たちが様々に活躍してきました。

このような現代の陶芸は、自由で革新的な造形や意匠といった点において、400年前に土岐市で誕生した織部に通じるものがあります。この展覧会では、土岐市美濃陶磁歴史館が所蔵する桃山時代の織部焼を、あわせて展示します。桃山の織部との出会いで、現代のオブジェはどんな表情を見せてくれることでしょう。

[関連イベント]
1. 夏の夕べのギャラリートーク ~作家が語る・作家と語る~
日時: 7月30日(土) 17:00~18:00
講師: 加藤 委(かとうつぶさ)
会場: 土岐市美濃陶磁歴史館 第1展示室
参加費: 無料 ※要入館料、当日限り再入館可(日付印のある入館券半券提示)
定員: 20名 ※先着順
2. 学芸員によるギャラリートーク
日時: ①5月22日(日)13:30~14:00 ②7月3日(日) 13:30~14:00
参加費: 無料 ※要入館料、事前申込不要
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年5月21日(土)〜2022年8月7日(日)

開館情報

時間
10:0016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
備考
7月18日は開館
入場料一般 200円、大学生 100円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://www.toki-bunka.or.jp/events/event/event-5329-c-c-2
会場土岐市美濃陶磁歴史館
http://www.toki-bunka.or.jp/history
住所〒509-5142 岐阜県土岐市泉町久尻1263
アクセスJR中央本線土岐市駅より徒歩10分
電話番号0572-55-1245
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