タムラサトル「ワニがまわる理由（ワケ）は、聞かないでほしい」

TEZUKAYAMA GALLERY

終了しました

アーティスト

タムラサトル

このたびTezukayama GalleryとMaki Galleryではタムラサトルの個展「ワニがまわる理由（ワケ）は聞かないでほしい」を共同開催いたします。

本展では、今年6月に国立新美術館（東京・六本木）で好評を博した同作家の個展に続き、タムラが30年近くにわたり制作を続けてきた代表作「まわるワニ」シリーズに焦点を当てます。大阪・南堀江と東京・表参道の2会場で合計1,000頭以上のワニが回転し、彩りと動きの爆発が、鑑賞者を非現実的なダイナミズムで包み込みます。タムラのワニは電動の機械装置にも関わらず、作家自身の手で一つ一つ形成され、ユニークな名前を付けられることにより、独特な温かみと個性を有します。

作品そのものの意味性・目的性を徹底的に排することをテーマに制作をしてきた、タムラサトルの原点とも言える「まわるワニ」の過去作から最新作までが一堂に会する機会となりますので、是非ともご高覧下さいませ。

会場: Viewing Room

スケジュール

2022年9月16日(金)〜2022年10月15日(土)