尼崎市総合文化センター白髪一雄(1924-2008)は、若い頃から晩年に至るまで、素足で描く独自のアクション・ペインティングを貫き、戦後日本の前衛美術をリードした抽象画家です。その作品は、国内のみならず海外でも高く評価されています。また近年では、異なるジャンルにも影響を与え、クリエイターたちの世界観との融合により、その作品の魅力はかたちを様々に変えながら多くの人に刺激を与え続けています。
この度、白髪一雄と、若い頃の一時期にアーティストとして活躍した妻・白髪富士子(1928-2015)の作品にインスパイアされたメンズファッションブランドALMOSTBLACKのデザイナー・中嶋峻太氏が手がけた、2021年秋冬コレクション「A-Un / 阿吽」の一部を、白髪夫妻の作品とともに展示します。
ALMOSTBLACKのブランドネームである、黒と見まがうほど濃く深く染め上げられた藍色「褐色(かちいろ)」のイメージをもとに、絵画作品とファッションアイテムのコラボレーションによるモノクロームの空間を演出します。
会場: 4F 白髪一雄記念室
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