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[画像: 安藤忠雄「ブルス・ドゥ・コメルス」、2022年、アーカイバル・ピグメント・プリント、841 x 1189 mm © 2022 Tadao Ando]

安藤忠雄 「時をつなぐ建築」

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム
終了しました

アーティスト

安藤忠雄
amanaTIGPでは、7月9日(土)から8月13日(土)まで、安藤忠雄個展「時をつなぐ建築」を開催いたします。amanaTIGPで初めての個展となる本展では、本展に合わせ発表される新作『ANDO BOX VII』より写真作品4点、模型作品2点に加え、安藤直筆のオリジナルドローイング、2019年に発表された自身のポートフォリオ集『ANDO BOX VI』より写真作品15点の計22点を展示いたします。
『ANDO BOX VII』では、17世紀に建設されたヴェネツィアの旧税関である「プンタ・デラ・ドガーナ」、そして18世紀に建設され、21世紀初頭まで稼働していた商品取引所「ブルス・ドゥ・コメルス」という二つの歴史的建造物の再生プロジェクトに焦点を当てています。これらの建築物はともに、公的機関からフランソワ・ピノー氏の私蔵する現代美術館へとその機能を引き継ぎました。安藤にとって歴史の刻まれた建物の再生は、長いキャリアの中で挑戦的に取り組み続けているテーマです。安藤は再生において、新旧の融和を目標にしてはいません。それぞれの空間の独立性を認め、安藤が新旧の仲介者となることで対話を促し、再生へ繋いでいくのです。ドローイング・プリントに緻密に書き込まれたディテールと、300分の1スケールで再現されている模型は、再生における安藤建築の構造を理論的に説明しています。

スケジュール

2022年7月9日(土)〜2022年8月13日(土)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttps://www.takaishiigallery.com/jp/archives/27058/
会場タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム
http://www.takaishiigallery.com/
住所〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2F
アクセス東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩8分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅1番出口より徒歩8分
電話番号03-6447-1035
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