SHIBAURA HOUSEアーティスト
キュンチョメ、ボーハールト/ファン・デル・スホート、市原佐都子(Q)、シュウ・ツェユー、モニラ・アルカディリ&ラエド・ヤシン、佐藤朋子、Reframe Lab 他
シアターコモンズは、演劇の「共有知」を活用し、社会の「共有地」を生み出すプロジェクトです。日常生活や都市空間の中で「演劇をつかう」こと、すなわち演劇的な想像力によって、異質なもの、複数の時間が交わり、特別な対話や発見をもたらす経験をアーティストとともに仕掛けていきます。第6回となる今回は、「非同期することばたち - Unsynchronized Voices」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンス、体験型アート、小学生とその保護者を対象としたワークショップなど、7つのプログラムと2つのフォーラムを、リアルとリモートの両方で9日間にわたり開催します。
すでに3年目に突入したパンデミックは、人々の振る舞いや身振りを「強制同期」し、瞬時に書き換えてしまう最強の振付家のようです。ウイルスを管理するという名目で、人間や動物の生体を徹底的に管理していくシステムから、いま私たちが逃れることは極めて難しい。では、「感染拡大防止」「コロナとの戦い」という単一の物語にまとめられてしまう声や語りを、非同期状態に戻すにはどうしたらいいのか。振り回され、削られ、失調する心身を、芸術はいかにラディカルな方法でケアすることができるのか。今回のシアターコモンズは、パンデミックの強制同期をすり抜け、それぞれの戦略のもと「非同期することばたち」を編み上げるアーティストとその作品を媒介に、この終わりなき困難な時代と向き合います。
会場: ゲーテ・インスティトゥート東京、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター、リーブラホール/芝浦区民協働スペース、SHIBAURA HOUSE
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