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「魅惑のミニチュア ドールハウスの世界展 世界のアンティーク~現代日本作家の超絶技巧」

そごう美術館

アーティスト

あいさわかずこ、秋山利明、内川由利子、遠藤大樹、小川富美子、郭桃甄、鎌田隆志、河合行雄、倉田吉実、倉林進、島木英文・啓子、〆野美、下條美枝、芹沢陽子、高梨匠、高橋起弥、高橋弘美、辰已惠、土屋靜、友岡雅子、中野佳子、服部香、BamBi、福澤博美、藤坂恵、みつもとみちこ、森田奈奈、八柳敬子、AMI YAMAGUCHI、ゆりこ
「ドールハウス」と聞いて何を思い浮かべますか?人形の家、女の子のおもちゃ⋯。実はそれだけにとどまらないのです。日本語でぴったり当てはまる言葉がなく、「小さい家」が近い訳になりますが、外装だけでなくインテリアも含め、精巧な再現性を誇るミニチュア文化のひとつがドールハウスです。記録に残っている最も古いドールハウスは、16世紀、ドイツの侯爵が愛娘のために作ったものといわれています。マイスターと呼ばれた高い技術者がドールハウスを制作し、やがて裕福な貴族階級や商人たちのステイタスシンボルとなりました。
18世紀の産業革命により、安価な材料で量産が可能になると一般の人々にも広まり、趣味として玩具として人気となっていきます。長い歴史を経て世界中で愛されてきたドールハウスは、美術工芸品としてだけではなく、当時の暮らしを伝える文化遺産としても大変価値の高いものといえます。
日本でドールハウスが一般的に知られるようになったのは1970年代頃で、歴史は浅いのですが、現代作家の技術は世界的にも大変評価が高く、豊富なバリエーションが特徴で、個性豊かなミニチュア作品が次々と誕生しています。
本展では、日本ドールハウス協会の現代作家の代表作および新作、ノエカフェ一色美世子コレクション、箱根ドールハウス美術館のアンティークコレクションなど約80件にて、ドールハウスの魅惑の世界をご紹介いたします。

スケジュール

2022年4月16日(土)〜2022年5月15日(日)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
そごう横浜店の休業日に準ずる
入場料一般 1200円、大学生・高校生 1000円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
ミューぽん

200円OFF /  2名様まで割引 / 一般と大高生に適用。他の割引と併用不可

この展覧会はウェブまたはアプリのTOKYO ART BEATで割引クーポンを利用できます

有料会員限定

詳細はこちら
展覧会URLhttps://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/22/dollhouse/
会場そごう美術館
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
住所〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2−18−1 そごう横浜店 6F
アクセスJR横浜駅東口より徒歩3分
電話番号045-465-5515
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