「第7回瓜生剛展『想溜甌穴（そうりゅうおうけつ）』」

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アーティスト

想溜甌穴

2008年ホルベインスカラシップ奨学生となり、2009年シェル美術賞展で中井康之審査員賞を受賞し各入選を重ねている、瓜生剛の2年ぶり第7回個展です。「想溜甌穴」をテーマに、確かな筆致で、複雑な魅力溢れる作品群、近作約15点の展示です。「甌穴」とは、川底の岩盤にできる円形の穴のことです。川の小さな割れ目やくぼみに小石や礫が入り、川の流れの渦流でそれらによって川底が削られ大きな穴になったものです。「想溜」は、想いが溜まるということで度々作品のテーマに用いてます。小さな窪みに溜まった想いが流れの渦流によって大きな穴を生み出す。その甌穴が時間の経過と共に森や別の何に変わりゆく姿を絵画で想像を重ねていきたいと、作者は語っています。当画廊のソウル、東京、香港、台北、シンガポールのアートフェアにも出品しております。会期中ギャラリー内32インチモニターでは、今までの当画廊の15回のアートフェアの映像を放映予定です。ぜひ貴媒体にて記事としてご採用賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます。

[関連イベント]
ハロウィン仮装パーティー
日時: 10月28日（土）18:00〜

スケジュール

2023年10月17日(火)〜2023年10月29日(日)