「花を愛でる 古きを尊ぶ」

大和文華館
あと6日で開催
四季おりおりに咲く花々をはじめとする植物は、私たちの眼を楽しませ、心を和ませてくれます。中国では古くから、花木におめでたい意味(吉祥)や、理想の人間像を重ねつつ、人物や禽獣たちを伴わせ、瓶にかざり、野にある姿で表すなどして、多彩な絵画や工芸を生み出しました。それは広く東アジアにも伝わり、それぞれの国で豊かに発展しました。こうした花木を愛でる思いは、19~20世紀の中国で、古代の青銅器や石に刻まれた文字を研究する「金石学」とむすびつき、「花博古図(はなはくこず)」とよばれる特殊な絵画の流行をうながします。それは長い歴史の中で育まれた花卉図の構成や描法と、古(いにしえ)の時代に関する研究の蓄積・憧憬が生み出した、まさに時代の華といえるでしょう。

本展観では、中国、日本、朝鮮半島、琉球で制作された花木をモチーフとした作品とともに、東アジアの博古趣味(はくこしゅみ)をうかがわせる美術や書籍、そして「花博古図」の世界をご覧いただきます。

スケジュール

2026年7月16日(木)〜2026年8月23日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
7月20日は開館
7月21日は休館
入場料一般 630円、大学生・高校生 420円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/exhibition/hanawomederu_toku.html
会場大和文華館
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/
住所〒631-0034 奈良県奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄線学園前駅南口より徒歩7分
電話番号0742-45-0544

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