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「20世紀美術の冒険者たち —名作でたどる日本と西洋のアート​​」

熊本県立美術館
終了しました

アーティスト

萬鉄五郎、藤田嗣治、岡本太郎、白髪一雄、アンリ・マティス、パブロ・ピカソ、ワシリー・カンディンスキー
1952年の開館以来、日本の美術界をリードし続ける東京国立近代美術館の洋画・彫刻コレクションによって、20世紀の日本・西洋美術の軌跡をたどる展覧会を開催します。
明治以降の日本では、近代化と西洋化による社会の変動とともに、新たな美術表現が開拓されてきました。本展では、美術の普及期である明治時代、個に根ざした表現が重視された大正時代、自由と抑圧がせめぎ合う昭和戦前期、表現の多様性が増す戦後の動向までを概観します。あわせて、日本近代美術の展開を語るうえで欠かせない、西洋のモダンアートもご紹介します。
近代美術から現代アートへの道のりは、既存の様式を疑い、未知の表現へ踏み出そうとする試みの連続でした。その変貌の軌跡は「冒険」にもなぞらえられるでしょう。熊本県立美術館と巡回先の高松市美術館(香川県)の所蔵品をまじえた76点の作品による、近代美術から現代アートにいたる冒険の旅をご覧ください。

[関連イベント]
1. 子ども美術館
日時: 8月6日(日)10:30~12:00
会場: 本館 文化交流室・第1展示室
参加費: 無料(保護者は要観覧券)
定員:8家族程度
2. ミュージアムセミナー
日時: 8月19日 (土)14:00〜15:00
会場: 本館 文化交流室
講師: 山中理彩子(当館学芸員)
参加費: 無料
3. クロストーク
日時: 8月20日(日)14:00〜15:00
会場: 本館 吹抜ホール
講師: 姜尚中氏(熊本県立劇場館長)、三輪健仁氏(東京国立近代美術館美術課長)
参加費: 無料
4. 手話通訳付きギャラリートーク
日時: 8月12日(土)14:00〜(30分程度)
会場: 本館 第1展示室
参加費: 無料(要観覧券。障がい者手帳をお持ちの方は観覧料無料。)
5. ギャラリートーク
日時: 7月29日(土)、8月26日(土)、9月9日(土)14:00〜(30分程度)
会場: 本館 第1展示室
参加費: 無料(要観覧券)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2023年7月22日(土)〜2023年9月18日(月)

開館情報

時間
9:3017:15
休館日
月曜日
8月8日~8月20日は開館
入場料一般 1000円、大学生 800円、高校生以下・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.pref.kumamoto.jp/site/museum/162829.html
会場熊本県立美術館
https://www.pref.kumamoto.jp/site/museum/
住所〒860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸2
アクセスJR熊本駅白川口(東口)より市電「熊本城・市役所前」下車徒歩15分、JR熊本駅白川口(東口)より熊本城周遊バス「桜町バスターミナル」下車徒歩15分
電話番号096-352-2111
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