終了した展覧会・イベントです
キーヴィジュアル:五十嵐大介(マンガ家)、タイプセット/ロゴタイプ:岡田和奈佳(グラフィックデザイナー) 加納大輔(グラフィックデザイナー)

「国際芸術祭『あいち2025』 灰と薔薇のあいまに」

愛知芸術文化センター
終了しました

アーティスト

バゼル・アッバス & ルアン・アブ⹀ラーメ、メイサ・アブダラ、AKNプロジェクト、ジョン・アコムフラ、ロバート・アンドリュー、浅野友理子、ミルナ・バーミア、Barrack(古畑大気+近藤佳那子)、ブラック・グレース、マリリン・ボロル・ボール、クォン・ビョンジュン、ミネルバ・クエバス、エレナ・ダミアーニ、アフラ・アル・ダヘリ、プリヤギータ・ディア、ソロモン・イノス、シモーヌ・ファタル、札本彩子、ハイブ・アース、ウェンディー・ヒュバート、イキバウィクルル、カマラ・イブラヒム・イシャグ、加藤泉、川辺ナホ、ムハンマド・カゼム、是恒さくら、久保寛子、シモーヌ・リー、チャヌーパ・ハンスカ・ルガー、フォスタン・リニエクラ、マユンキキ、シェイハ・アル・マズロー、宮本三郎、水谷清、諸星大二郎、ムルヤナ、ワンゲシ・ムトゥ、ダラ・ナセル、永沢碧衣、小川待子、大小島真木、沖潤子、オル太、太田三郎、セルマ & ソフィアン・ウィスィ、クリストドゥロス・パナヨトゥ、panpanya、マイケル・ラコウィッツ、シルビア・リバス、西條茜、ハラーイル・サルキシアン、佐々木類、バーシム・アル・シャーケル、ヤスミン・スミス、杉本博司、態変、冨安由真、アドリアン・ビシャル・ロハス、山本作兵衛、ロバート・ザオ・レンフイ
2010年から3年ごとに開催する「あいち」の国際芸術祭は、現代美術を基軸に、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断しながら多様なアートの表現を発信しています。「あいち2025」では国内外から様々なバックグラウンドを持ち活動する61組のアーティストが参加し、美術館や劇場、まちなかで作品やプログラムを展示・実施します。

今回の芸術祭のテーマである「灰と薔薇のあいまに」は、現代アラブ世界を代表する詩人・アドニスの詩の一節からとったものです。戦争の惨禍を目の当たりにしたアドニスは、そのことによる環境破壊を嘆きましたが、同時に破壊の先に希望をも見出しました。私たちが今生きているこの世界では、人間と環境のあいだに深刻な問題が浮上しており、両者の溝はますます深まる一方です。こうした複雑に絡み合う人間と環境との関係を、国家や領土、民族といった人間中心の視点からではなく、地質学的な時間軸から考察することで、本芸術祭は、両者が互いに信頼し、育み、補い合うための道を探ります。そしてまた、灰(終末論)か薔薇(楽観論)かという極端な二項対立の議論を中心に据えることなく、その「あいま」にあるニュアンスに富んだ思考で世界を解きほぐそうと試みます。

会場: 愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか

スケジュール

2025年9月13日(土)〜2025年11月30日(日)

開館情報

時間
開催時間は会場により異なります。詳細は公式ホームページよりご確認ください。
入場料前売券 [フリーパス] 一般 3000円、学生(高校生以上) 2000円 [1DAYパス] 一般 1800円、学生(高校生以上) 1200円
[フリーパス] 一般 3500円、学生(高校生以上) 2300円 [1DAYパス] 一般 2100円、学生(高校生以上) 1400円
展覧会URLhttps://aichitriennale.jp/index.html
会場愛知芸術文化センター
https://www.aac.pref.aichi.jp/
住所〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
アクセス名古屋市営地下鉄名城線・東山線・名鉄瀬戸線栄駅4番出口より徒歩2分
電話番号052-971-5511
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