「As The Sun Rose」絵画展は、2025年1月7日に発生した壊滅的なイートン·キャニオン火災を、第一人称の視点で辿る展示です。 すべての作品は、アルタデナ在住のアレハンドロ·ロペスが実際に火災区域内で制作したもので、鑑賞者をトラウマとメランコリーを経て、やがて自然の再生における希望へと導きます。 本展は、気候変動が人々に与える影響について対話を生み出すことを目的とし、言葉を超えた独自のビジョンを提示します。
2025年1月7日に発生したイートン・キャニオン火災の被災者として、アレハンドロは、自身の「One with Nature」という制作実践を通じて、気候変動が直接コミュニティに影響を及ぼした結果として生まれた、計り知れない破壊と人々の苦しみと向き合いました。カリフォルニア州アルタデナで起きたこの出来事は、気候危機がもはや遠い問題ではなく、現実として私たちの生活に入り込んでいることを突きつけるものでした 彼は語ります。気候危機は、私が体験したような「喪失の物語」で終わるべきではない。むしろ、再生、再誕、そして変化の物語へと書き換えられなければならないと。彼の絵画は、自然と共に生きる私たちの存在に宿る精神性や、大地に根ざしたエネルギーを捉えています。自然を愛し、敬うことは、自分自身を愛し、敬うこと。その意識の変化こそが、新しい世界をつくるために必要な第一歩だと彼は考えています。 私は、ある個人的で超越的な体験をきっかけに、環境アーティスト、そしてアクティビストとなりました。数年前、ザイオン国立公園で制作をしていたときのことです。突如として、身体全体を包み込むような強い振動のエネルギーに圧倒されました。山や岩、木々、空が生命を帯び、流動的に感じられ、私はもはや自然を「眺める存在」ではなく、本質的に自然の一部であると強く実感したのです。 しかし現代社会は、自然との根源的なつながりを認識する力を失いつつあります。自然の神性が、自分自身の内側や、あらゆる存在の中に宿っているという感覚を忘れてしまった結果、地球上の持続可能な生命力そのものが失われつつあると私は感じています。自然を愛し、敬うことは、自分自身を愛し、敬うこと。その感覚は、本来、私たちが本能的に知っているはずのものです。私は、その感覚をまず自分自身の内側に取り戻し、周囲へと広げていきたいと考えています。とりわけ、私たちの過去の断絶によって、最も大きな困難に直面することになる次の世代のために。
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