「受贈記念特別展 ガラスとともに―玻璃文庫名品撰」

神戸市立博物館
2月28日開始
神戸市立博物館では、受贈記念特別展「ガラスとともに―玻璃(はり)文庫名品撰」を開催いたします。
このたび、当館では神戸松蔭女子学院大学(現在の神戸松蔭大学)名誉教授・棚橋淳二(たなはしじゅんじ)氏が蒐集(しゅうしゅう)された、玻璃文庫コレクションの寄贈を受けました。
玻璃文庫とは、同氏が2011年以降に蒐集されたガラス工芸品・七宝工芸品などと、旧びいどろ史料庫(※)から移管されたガラスに関する文献資料からなるコレクションです。
江戸時代につくられた日本製のガラス器―びいどろ・ぎやまん、長崎貿易などを通じて日本にもたらされた欧米のガラス器の他、中国製のガラス器や日本製の七宝焼などが含まれます。とりわけ、明治時代以降、日本でも需要が増えていくメスシリンダー、メートルグラスといった理化学器具を多く含むことも特徴の一つです。
本展では、色とりどりの輝きを放つ玻璃文庫コレクションの中から、約120点を厳選してお披露目します。初公開となる作品も多く、展覧会を通じて、わたしたちの生活に欠かせない「ガラス」の魅力にひたる機会となれば幸いです。

スケジュール

2026年2月28日(土)〜2026年4月5日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
月曜日
入場料一般 1200円、大学生 600円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=389
会場神戸市立博物館
https://www.kobecitymuseum.jp
住所〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24
アクセス地下鉄海岸線旧居留地・大丸前駅より徒歩6分、JR三ノ宮駅西口より徒歩10分、阪急線・阪神線神戸三宮駅西口より徒歩10分、地下鉄西神山手線三宮駅より徒歩10分
電話番号078-391-0035
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