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「アメイジング・チャイナ 深淵なる中国美術の世界」

松岡美術館
終了しました
当館の広範な中国美術コレクションから、北斉~唐時代の金銅仏とともに、明~清時代の漆器、陶磁器、玉器、絵画を展示いたします。
他に類を見ない光源の世界が広がる松岡コレクションの中国美術。超絶ともいえる工芸の粋と、長い歴史に育まれた文化の奥深さを堪能してください。

昨年、広くご紹介した館蔵の明清絵画より、今回はとくに板倉聖哲東京大学東洋文化研究所教授による監修のもと画冊と画巻の優品を選りすぐり、前期に明代、後期に清代の作品をご覧いただきます。前回かなわなかった題字や跋文も可能な限り展観し、明清時代の画家と文化人との交流も映し出します。

館蔵の清朝玉器の中から、台湾 國立故宮博物院の《翠玉白菜》に通ずる超絶技巧を堪能できる《翡翠白菜形花瓶》とともに、古代中国の青銅器にあらわされた饕餮文や虁鳳文を彫り込んだ作品を集め、清時代に高まった仿古の潮流を味わっていただきます。

また、当館の代表作品《青花龍唐草文天球瓶》を多くのお客様からのご要望にお応えして再び展示いたします。世界に数点しか存在しない明時代初期の名品を、今一度ごゆっくりご覧ください。明清時代の景徳鎮官窯器に駆使されたさまざまな技法もみどころです。

スケジュール

2023年10月24日(火)〜2024年2月11日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
毎月第1金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 1200円、25歳以下 500円、高校生以下・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.matsuoka-museum.jp/contents/7574/
会場松岡美術館
https://www.matsuoka-museum.jp/
住所〒108-0071 東京都港区白金台5-12-6
アクセス都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅1番出口より徒歩10分、JR山手線目黒駅東口より徒歩15分
電話番号03-5449-0251
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