ギャラリイKアーティスト
宇留野隆雄、川村雅之、古賀 飛、小島昇、椎名美智子、ヨハネ菅谷扶美雄
日本の抽象芸術のパイオニア、斎藤義重の教育理念を具現化した東京芸術専門学校(TSA)。この展覧会はその卒業生による活動「表現される現在」の一環として、有志が開催するグループ展です。
今回の表題「なんでもありだから全部ダメな日々」は、過去の「表現される現在」展の傾向を振り返った時に「権威的ではなく日常に向き合っている姿勢がある」と感じられることから、考案されました。
表現を行う。表現されたものを受け取る。人がそういった場所で大事にすべきことは「心」ではないでしょうか。心で感じたものを渡し、心で受け取る。展覧会とはそういった場であるはずです。前回の会期中「作品に触れ、それぞれの作者、その“人”と出会った感じがした」という反応がありました。しっかり見るとは、どういうことでしょう。
「なんでもあり」とは“八百万の神”のこと。「全部ダメ」は「全部OK」と変わりません。日々、真摯に向き合う“心”。 感謝は必要だが、それだけでは掴み切れない。 体験が経験となり、見えてくるものがあるのです。
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