デザイン:上西祐理

「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2026『EAT』」

国際芸術センター青森
9月15日開始

アーティスト

井上亜美、黄志逍、デイガン・ウェルズ、アンナ・フシアダ、岩間朝子
国際芸術センター青森(ACAC)では、開館からほぼ毎年公募によるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムを行っています。今年度は、リサーチ・滞在制作とその成果発表を行う「クリエイター枠」に加えて、作品の制作発表を主眼としないリサーチャーやキュレーターなど幅広い表現者に参加してもらうために「メディエイター枠」を新たに設定しました。「クリエイター枠」の滞在制作の成果は、作品展示、パフォーマンス、ワークショップ等、形式を問わず成果発表期間に実施していただきます。「メディエイター枠」は成果発表を必須としませんが、リサーチ活動の前提として「クリエイター枠」の参加者や地域住民との対話や協働に積極的であることが望まれます。いずれもリサーチや制作、各種イベントの実施から成果発表までACACスタッフがサポートします。また、ウェブサイトやカタログ等を通じてその活動を広く公開します。
滞在期間は2026年10月9日から12月9日の61泊62日をコア期間として、その期間は原則ACACに滞在をしてもらいます。希望する場合は2026年9月15日から12月15日までの最長91泊92日の滞在ができます。なお、活動内容と期間が合致していることが推奨されます。

公募型のAIRプログラムでは毎年異なるプログラムのタイトルを掲げており、2026年度は「EAT」というテーマの元事業を実施します。ACACが位置する八甲田山系の麓には、多様な生物が生息し、野草や木の実、山菜類など、豊かな食の環境が広がっています。一方で近年、熊や猿といった野生動物の出没が増え、人間以外の存在とどのように共存していくのかは、地域にとって切実な課題となっています。こうした変化は、気候変動を含む人間活動の影響と無関係ではありません。「食べる」という行為は、人間だけでなく、すべての生命にひらかれた営みです。本年の公募型AIRでは、この「食」を起点に、人間中心的な視点を離れ、他種や環境との関係性をあらためて捉え直すことを試みます。ここでの「食」は、調理や採集といった実践に限らず、記憶や物語、信仰、流通などを含む広義のものとして捉えられます。参加者には、土地に身を置き、思考と実践を往復しながら表現に取り組む姿勢を期待します。

スケジュール

2026年9月15日(火)〜2026年12月15日(火)

開館情報

時間
9:0019:00
展覧会は10:00〜18:00
入場料無料
展覧会URLhttps://acac-aomori.jp/program/2026-1/
会場国際芸術センター青森
http://acac-aomori.jp/
住所〒030-0134 青森県⻘森市⼤字合⼦沢字⼭崎152-6
アクセスJR津軽線・奥羽線青森駅東口より青森市営バス(モヤヒルズ、青森公立大学行き)40分「青森公立大学」下車
電話番号017-764-5200
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