「アーツ・アンド・クラフツとデザイン |そして民藝」

豊田市民芸館
6月20日開始
19世紀後半にイギリスでおこったアーツ・アンド・クラフツ運動は、産業革命以後の機械化された工場で作られる粗悪な量産品や商業主義を批判して、職人の手仕事による上質なものづくりを見直すとともに、生活と芸術の一体化を目指しました。その中心となったのが、デザイナーのみならず詩人、社会運動家としても知られるウィリアム・モリス(1834-1896)です。その思想は、同時代の芸術家たちにひろく受け入れられ、イギリスはもちろん、世界各地へとひろがりました。アメリカでは建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)らが参加して新たな展開を見せるとともに、その後も、この運動の精神は、現代のデザイン思想にまで引き継がれています。

本展では、モリスの代表作として名高いテキスタイル《いちご泥棒》から、ライトがデザインしたステンドグラスに至るまで、壁紙、家具、工芸品、宝飾品、書物といった約140点の多彩な作品を通じて、モダン・デザインの源流となったアーツ・アンド・クラフツ運動の魅力と展開を紹介します。さらに、豊田市民芸館が所蔵する民藝作品を併せて展示することで、ともに生活に根差した美を探求したアーツ・アンド・クラフツと民藝との相違や共通点を感じ取っていただきます。

スケジュール

2026年6月20日(土)〜2026年8月30日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料
会場豊田市民芸館
https://www.mingeikan.toyota.aichi.jp/
住所〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100
アクセス名鉄三河線平戸橋駅より徒歩15分
電話番号0565-45-4039
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

Tokyo Art Beat Mail Magazine

アートの最新情報を、毎週お届けします。
登録は無料です。