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星川あさこ 「わたしはこのせかいをとても愛していますが、 同時に無意識下にて、せかいにむけて、 つよい怒りをもっているんじゃないかと思う ことがあります。」
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星川あさこ 「わたしはこのせかいをとても愛していますが、 同時に無意識下にて、せかいにむけて、 つよい怒りをもっているんじゃないかと思う ことがあります。」
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アーティスト
星川あさこ
この度、弊廊では2度目となる星川あさこの個展を開催する。本展では星川による初の油彩を中心とした絵画作品約35点を紹介する。
「表現主義」とは感情や内なる衝動を作品に反映させる表現の傾向を指す言葉だ。鑑賞者は絵画作品の自由奔放なタッチやジェスチャーに作者の苦悩や身体性を読み取るだろう。つまり作者の「生」を作品を通して追体験するのだ。
星川の絵画作品も例に漏れず「表現主義」にとりあえずは分類できるだろう。本展に出展される油彩画は飲酒しながら描いているらしい。酩酊は自己抑制や判断力が低下する代わりに普段は心の奥にあるさまざまな感情や記憶を呼び起こす。
星川はお酒を動力源に即興的に作品を描き上げていく。飲酒によってブーストがかかった星川は思わぬ身体のパフォーマンスと閃きを得る。そして無意識と覚醒のあわいで生まれる「混沌」や「自然」はストローク、スクラッチ、絵の具の滴り、瘡蓋のような絵の具の礫、絵の具の粘度などによって組織され、それらは「抽象」「自画像」「猿」「花」「キャラクター」などに結実する。
けれども星川作品の新規性、特異性を即座に絵画史と照らし合わせながら見出そうとするのはナンセンスかもしれない。星川の油彩画は美術の諸制度、歴史の上にマッピングすることでしか価値が見出せないのだろうか?もしくはたんに星川の孤独な営為の残りかすなのだろうか。
星川の決断と逡巡、絵の具への感応が凝縮された作品たちはそれぞれにひとつの方法論や作風、様式に根を下ろさず、当て所なく彷徨いそれがそのまま凝固し、わたしたちの目の前に存在しているのだ。それらは「主義」にかかわらず「表現」とはどこに発生するものなのかを問いかける。
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スケジュール
2023年9月10日(日)〜2023年9月18日(月)
開館情報
時間
15:00 〜 20:00
休館日
水曜日
入場料
無料
会場
パープルームギャラリー
http://parplume-gallery.com/
住所
〒243-0432 神奈川県海老名市中央3-2-5 ダイエー海老名店2F
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アクセス
小田急小田原線海老名駅より徒歩1分(遊歩道直結)
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