「約束の場所で:ブック・アートで広がるイマジネーション」

うらわ美術館
1月18日終了

アーティスト

安部典子、藤井敬子、福田尚代、堀浩哉、 加納光於、柄澤齊、柏原えつとむ、河口龍夫、黒須信雄、李禹煥、中村宏、中尾寛、西村陽平、奥村綱雄、淤見一秀、小野耕石、太田泰友、塩見允枝子、藤堂、鯨津朝子、山田愛子、キャレン・ババヤン、ローラフ・バッカー、ガイ・ベグビー、ケイト・バーンスタイン、レズ・ビクネル、ガイ・ビグランド、サラ・ボッドマン、トレイシー・ブッシュ、アンジー・バトラー、ナンシー・キャンベル、アンガス・カーライル、クリスタル・チェルニチャン、ジャッキー・チェッター、エギディヤ・チリツァイテ、ヘレン・ダグラス、デイヴィッド・フェイスフル、ロバート・グッド、ノエル・グリフィス、ウォーレン・ハーパー、ガブリエラ・ハースト、ジェーン・ヒースロップ、スーザン・ヨハンクネヒト、ジュリー・ジョンストン、ディアドラ・ケリー、ソフィー・ロス、イミ・モーフ、ジョン・マクドウォール、アレスター・R・ノーブル、マイケル・オシェイ、スミ・ペレラ、リチャード・ロバーツ、スティーヴィー・ロニー、コリン・サケット、ルーシー・メイ・スコーフィールド、ティム・ショア、トーマス・サウデン、クレイグ・タッターソール、フィンレイ・テイラー、ネイサン・ウォーカー
2000年の開館以来、うらわ美術館は「本をめぐるアート」を収集方針の一つに掲げ、その探求と収集に取り組んできました。現在、関連する所蔵作品は1,500件を超え、独自性と国際性を兼ね備えたコレクションを形成しています。こうした作品に展開される表現は、従来の美術のジャンルや形式にとらわれない、自由で多様な広がりを見せています。
多様な表現は、鑑賞者の視点や感性に応じて、さまざまな解釈を引き出します。本に託された思いや、そこから感じ取るものは人それぞれ異なり、「ブック・アート」という言葉が示す世界も、時代や文化、そして個々の経験や価値観を背景に、豊かに広がっていると言えるでしょう。

本展では、イギリス南部のサウサンプトン大学および南西部ブリストルの西イングランド大学の協力のもと、両大学が長年にわたり研究してきたイギリスのブック・アーティストたちの作品と、うらわ美術館所蔵の「本をめぐるアート」コレクションを組み合わせてご紹介します。

展覧会タイトル「約束の場所で」は、国や文化を越えて、うらわ美術館所蔵の作品とイギリスのブック・アーティストたちの作品が出会い、共鳴し合う「場」を意味しています。そしてその「場」は同時に、鑑賞者一人ひとりが作品と向き合い、自分にとっての「ブック・アート」とは何かを自由に思い描くための、想像の出発点でもあります。
本展を通じて、ぜひその広がる無限の可能性に触れてみてください。

スケジュール

開催中

2025年11月15日(土)〜2026年1月18日(日)あと34日

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
月曜日
11月24日、1月12日は開館
年末年始(12月27日~1月4日)、11月25日、1月13日は休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生 700円、中学生・小学生 200円
展覧会URLhttps://www.city.saitama.lg.jp/urawa-art-museum/exhibition/upcoming/p124179.html
会場うらわ美術館
http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
住所〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3F
アクセスJR宇都宮線・湘南新宿ライン・京浜東北線浦和駅西口より徒歩8分、JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩18分
電話番号048-827-3215
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