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[画像: 森村泰昌《交響曲絵画「Eroica No.6」のための習作》2023]

「Au Passage 4人の個展―競馬場のパサージュにて」

JRA京都競馬場
終了しました

アーティスト

西野陽一、森村泰昌、八木明、山本容子
JRA京都競馬場は、2023年4月22日(土)にグランドオープンを迎えました。また、同じく2023年10月には、京都で140年以上の歴史を誇る京都市立芸術大学が京都駅東部エリアへ全面移転します。今回、グランドオープンおよび、京都市立芸術大学のキャンパス移転を記念し、京都を代表する4名の芸術家、西野陽一氏・森村泰昌氏・八木明氏・山本容子氏による美術展「Au Passage(オパサージュ)4人の個展―競馬場のパサージュにて」を開催します。

4名の芸術家は、それぞれ「馬」をテーマにした作品を本美術展にて発表します。京都市立芸術大学日本画科を卒業し、日本画で独自の世界を描き続ける日本画家・西野陽一氏は、パリロンシャン競馬場が位置する、ブローニュの森を歩く馬をイメージした6枚組のパネル作品1点と親子の馬を描いた小作品を発表予定。
同じく京都市立芸術大学美術部デザイン科を卒業し、2011年に紫綬褒章を受章した現代美術家・森村泰昌氏は、ジャック=ルイ・ダヴィッド作『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』に扮したセルフポートレイトと、その撮影に伴う小道具等も展示予定です。
京都府出身で陶芸家・八木一夫を父に持ち、清新な青白磁が国内外でも高く評価される陶芸家・八木明氏は、馬を模した繊細な飾りを冠した青白磁による籠や、レリーフをほどこした陶板作品などを発表予定です。
京都市立芸術大学西洋画専攻科を卒業し、都会的で洗練された作品を生み出し続ける銅版画家・山本容子氏は、ルイス・キャロル作『鏡の国のアリス』を題材とした銅版画作品を発表予定です。版画だけではなく、その世界観を具現化したインスタレーションとして展開します。

スケジュール

2023年11月4日(土)〜2023年11月26日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日
入場料200円
11月12日・19日は500円
会場JRA京都競馬場
https://www.jra.go.jp/facilities/race/kyoto/
住所〒612-8265 京都府京都市伏見区葭島渡場島町32
アクセス京阪線淀駅1番出口より徒歩2分
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