「アヴェス・ヤポニカエ〈12〉 – 鷹ノ目」

インターメディアテク
7月18日開始
猛禽類はその飛行能力と捕食能力、また堂々たる姿から、世界中でシンボリックな存在となっている。日本画においても、鷹は有名なモチーフの一つである。一方、日本画における鷹図は奇妙なほどに定型化され、現実の鷹の姿を写しながらも、まさに「絵に描いた鷹」となることが、しばしばである。ことに、その目は独特な、龍と見紛う如き表現が一般的だ。一方、現実の猛禽も、人間が思い込んでいる姿とは限らない。タカの顔を正面から見てほしいーーそれ自体が戯画的であることがわかるだろう。本展示では河辺華挙の 「鳥類写生図」 より、猛禽類の描かれた箇所を抜粋する。この中にはタカ科、およびフクロウ科の猛禽がいくつも描かれているが、その描きぶりは様式的なもの、動きを捉えたクロッキー、実物を写生した細密画など、様々である。この絵と、描かれた種の標本を見比べることで、画家は何を描き、何を表現しようとしたのかを探る試みとする。特にご注目いただきたいのは、目だ。剥製に込められた目ヂカラの表現と、そこだけ奇妙に定型化された粉本の目を見比べていただきたい。

主催:東京大学総合研究博物館

スケジュール

2026年7月18日(土)〜2026年10月18日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0306
会場インターメディアテク
http://www.intermediatheque.jp/ja/
住所〒100-7003 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー 2F、3F
アクセスJR東京駅丸ノ内南口より徒歩1分、東京メトロ千代田線二重橋前駅4番出口より徒歩約2分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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