Kaikai Kiki Gallery2024年11月2日より、カイカイキキギャラリーはAYA TAKANOによる10年ぶりのカイカイキキでの個展「銀河の神話よりも長く alternative future」を開催いたします。
埼玉県で生まれたAYA TAKANOは、画家であり、漫画家、SF愛好家、自然保護活動家でもあります。
幼少期から父親の蔵書を通して科学やSF、超自然的な世界に魅了され、90年代からはマンガやSF的世界観を背景にした独特のエロティシズムが漂う作風で、国内外で作品を発表してきました。
3.11以降、AYAは地方や自然に対する理解を深め、それまで都市や夜景、月明かりが描かれていた画面に、豊かな自然や昼の光が頻繁に登場するようになりました。さらに環境への配慮から、画材もアクリル絵具から油絵具に変更。人類に根源的な世界を、より神話的な美しさとスケールで描くようになっています。2014年3月にカイカイキキギャラリーで開催された個展「すべてが至福の海にとけますように」では、3.11以降に変化したAYAの視点を反映した最新作が発表されました。
今回の個展は、それ以来10年8ヶ月ぶりにカイカイキキギャラリーで開催されるものです。
タイトル「銀河の神話よりも長く」は、AYAがその書籍の装丁を描いたこともある雪舟えまさんの作中のフレーズで、副題となるのは展覧会のテーマである「alternative future」。新作の油絵はギャラリーの空間に円環状に展示され、さらに会場には今回のためにAYAがプランニングから行ったジオラマ模型も登場します。
過去・現在・未来、そしてさまざまな文化がその枠組みを超えて共鳴して紡ぐ神話的な世界観を、AYAの作品を通して体感してください。
また、カイカイキキギャラリーでの展覧会の中盤となる11月15日からは、中野ブロードウェイ3階に位置するギャラリー「Hidari Zingaro」にて、AYA TAKANO初のキュレーション展を開催予定です。
AYAがセレクトした全13名の作家が参加予定で、本展でもテーマにしている「alternative future」をお題に制作された作品をAYAのキュレーションで展示いたします。こちらもぜひご高覧ください。
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