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中塚文菜 「誰かの祈りを開いて閉じる」

タメンタイギャラリー 鶴見町ラボ
終了しました

アーティスト

中塚文菜
中塚文菜の個展「誰かの祈りを開いて閉じる」をタメンタイギャラリー鶴見町ラボにて開催します。

中塚文菜は主に現代美術の領域で活動するアーティストです。個人的な違和感と地道に向き合うことで美術や社会に対する問題提起を行う作品を発表してきました。

本展では、作家が中学生のころに経験した個人的な体験を糸口とした作品を発表します。学校や団体で集団的に平和を願う行為として、千羽鶴を折る行為は習慣化しており、広島平和記念公園にある原爆の子の像には年間約1000万羽の折り鶴が各地から捧げられています。ただ、像の建立にいたる経緯や、届けられた折り鶴のあり方や是非をめぐっては紆余曲折とさまざまな議論もありました。本企画は、鶴を折り、捧げることを単純な社会的善行として整理せず、千羽鶴を折ることについて、ひいては祈ることの複雑さを、パフォーマンスとドキュメントによって提示するものです。

会期は2023年8月10日(木)から8月20日(日)まで。8月13日(日)までの会期中に公開制作とパフォーマンスを行い、残りの期間はその制作物を展示します。

公開作業: 8月10日(木) – 8月12日(土)11:00〜19:00 / 8月13日(日)11:00〜13:00
パフォーマンス: 8月13日(日)14:00〜14:30

スケジュール

2023年8月10日(木)〜2023年8月20日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
会期中無休
入場料無料
展覧会URLhttps://tamentai.co.jp/2023/07/19/nakatsuka-ayana/
会場タメンタイギャラリー 鶴見町ラボ
https://tamentai.co.jp/
住所〒730-0045 広島県広島市中区鶴見町9-6 第2三沢コーポ404
アクセスJR広島駅より広島バス(アルパーク行き)「平塚町」下車徒歩5分、JR広島駅より市電(5番)「比治山橋駅」下車徒歩5分
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