「間の音ー Between Space & Sound ー」

KARIMOKU RESEARCH CENTER
6月5日終了
KARIMOKU RESEARCHが発表する4回目の『Survey』では、Devon Turnbullをリサーチャーに迎え、「機能とは何か?それは私たちをどう感じさせるのか?」という問いのもと、2025年より着手した共同プロジェクトの成果を発表します。Devon氏は当社の工場を訪れ、3次元加工による複雑な曲面の実現や、天然素材の個体差を活かしつつ調和を生む突板技術に触れる中で、自身の音響哲学と日本の木工技術の深い親和性を見出しました。これまで合板を主材としてきた〈OJAS〉のスピーカーに、当社の精緻な技術が加わることで、新たな音響表現と工芸的品質が結実しました。

『間の音ー Between Space & Sound ー』By OJAS Tokyo and Karimoku Furnitureと題した本展では、Devon氏が日本文化の「間(ま)」という概念と音響哲学の接点に見出した、空間と音の関係性を探求します。今回のプロジェクトから誕生した〈Sanjo〉〈Rokujo〉〈Nurikabe〉の3つのスピーカーに加え、自身がデザインしたチェアシステム、そして3次元加工技術で木製化した大型ホーンスピーカーなどを展示します。会場は全3フロアで構成され、1階「THE ARCHIVE」ではドットパターンの意匠を纏った茶室を模した空間「サウンドハウス」による瞑想的なリスニング体験を、2階「THE MATERIALS LAB」ではダイナミックな木製ホーンを備えたリスニングルームを展開し、地下1階「THE STUDY」では仕上げの違いがもたらす表現の変容を提示します。また、レコード店「春の雨」による選定販売や、雑誌「MJ無線と実験」のアーカイブ展示など、多角的なパートナーシップを通じてDevon氏の重層的な世界観を紐解きます。

本展で提示されるのは、単なる音響機器としての機能に留まらない「形」の在り方です。それは、使う人の感情を深く揺さぶり、日々の暮らしに心豊かなリズムをもたらす存在でもあります。Devon氏と当社が共鳴し、素材と技術の粋を集めて形づくったこれらのプロダクトが、皆様の日常において「幸せなくらし」を彩る新たな豊かさを見出すきっかけとなれば幸いです。

スケジュール

開催中

2026年2月21日(土)〜2026年6月5日(金)あと103日

開館情報

時間
12:0018:00
休館日
土曜日、日曜日
2月21日は開館
5月1日〜5日は休館
入場料無料
会場KARIMOKU RESEARCH CENTER
https://www.karimoku-research.com/jp
住所〒106-0031 東京都港区西麻布2-24-2
アクセス東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A5出口より徒歩11分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅2番出口より徒歩13分
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