「圏外の眼―伊奈英次の写真世界」

荏原 畠山美術館
1月17日開始

アーティスト

伊奈英次
新館地下1階では、写真家・伊奈英次(1957~)の40年にわたる挑戦の軌跡を、美術館で初となる本格的な回顧展として展覧します。
伊奈氏は、都市の周縁や社会の構造を象徴する風景を、大型カメラによる重厚な写真で捉えてきました。私たちが日常、意識しにくい「圏外」への、眼差しこそ、特徴と言えるでしょう。本展では、初期の《In Tokyo》や産業廃棄物を物質美へと昇華させた《WASTE》、全天皇陵を踏破して撮影した《Emperor of Japan》など、主要シリーズを展示。デジタル画像を再構築した最近作《残滓の結晶》まで約100点の写真を展覧いたします。変わりゆく都市や郊外の風景をどのように見つめ、写真で表現してきたかをご紹介します。

前期: 1月17日(土)―2月15日(日)
後期: 2月17日(火)―3月22日(日)

スケジュール

2026年1月17日(土)〜2026年3月22日(日)

開館情報

時間
10:0016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 1500円、大学生・高校生 1000円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.hatakeyama-museum.org/exhibition/000245.html
会場荏原 畠山美術館
https://www.hatakeyama-museum.org/
住所〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12
アクセス都営浅草線高輪台駅A2出口より徒歩5分、東京都メトロ南北線・都営三田線白金台駅1番出口より徒歩10分

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