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Broshuda 「Nondescript Depictions」

LAID BUG
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アーティスト

Broshuda
2025年11月15日・16日の2日間、Broshudaによるポップアップエキシビジョンを開催します。本展は、11月22日に実施するLAID BUG7周年イベントのプレイベントとして、Broshudaの日本ツアーをサポートする特別企画となります。

ドイツ出身のBroshudaは、現在イタリア・ミラノを拠点に活動する、ビジュアル&サウンドアーティストです。フルクサス(Fluxus)運動に強い影響を受け、視覚芸術の分野を横断するBroshudaの作品は、コラージュ、インク画、旧式ソフトウェア、タイプライター、ファウンド・オブジェクト、ビデオスチール、写真、切り絵、アニメーション、イラストレーションなど多岐にわたります。音楽制作にも見られる技法やアプローチを応用し、デジタルとアナログを絶え間なく融合させながら創作活動を展開しながらも、過剰な装飾や過剰なまでに洗練された表現を排除することで、独自の世界観を構築しています。

Broshudaの作品は、これまで出版物として多数リリースされているほか、Cav Empt、Edwin Europeなどのファッションブランドのコレクションにも取り入れられています。また、ラジオ・ブロードキャスターとしても活躍し、これまでにNTS、LYL、Cashmere Radio、Dublab、Rinse FM、Berlin Community Radio、Schauspielhaus Zürich、Noods Radio、Dummy Magazine、If Onlyなど、数多くのラジオ局や文化コミュニティに向けて特別音源、ゲストミックス、レジデンシープログラムを提供してきました。さらに、ラジオドラマ、アクースモニウム(多チャンネル音響システム)作品、ドキュメンタリーや映画音楽の制作など、多様な分野へと活動の幅を広げています。

「Nondescript Depictions(特徴のない描写)」と題された本展では、Broshudaが制作において再構成・加工のベースとしているオリジナルのアナログ・コラージュ作品を中心に、それらが個々の作品としてどのように変化していくかを提示します。

新刊『Asemic Intent』も初公開となるほか、今年初めにオーストラリアの出版社MPK Studioとのコラボレーションで刊行された書籍『Fatal Rewind』も展示・販売します。また、12インチのLPや10インチの新作レコードの先行版もあわせて販売予定。

なお、一部の商品は、11月22日に実施する7周年記念イベントでも販売する予定です。7周年記念に向けた特別な企画をお楽しみください。

スケジュール

2025年11月15日(土)〜2025年11月16日(日)

開館情報

時間
13:0020:00

オープニングパーティー 2025年11月15日(土) 17:00 から 19:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttps://www.laidbug.com/art-gallery/exhibition/nondescript-depictions
会場LAID BUG
http://laidbug.com/
住所〒150-0034 東京都渋谷区代官山町2−3 BF
アクセスJR渋谷駅新南口より徒歩7分、東急東横線代官山駅より徒歩8分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅2番出口より徒歩11分
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