熱串彦神社 能舞台シャルル・ムンカによる新作展「HOLLOWAYS」のシリーズは、彼が7年間暮らした佐渡島での体験をもとに制作されました。佐渡は、日本海に浮かぶ離島で、過疎と空き家が進む一方、能楽が根付いた独自の文化を持ち、約30の木造能舞台が現存しています。
本展は、その文化遺産のひとつ〈熱串彦神社 能舞台〉を会場に、2025年6月7日〜7月20日の会期で開催されます。完全アポイント制で、佐渡の穏やかな環境の中、ゆっくりと作品に向き合っていただけます。初日にはアーティストを迎えたレセプションも行います。
ムンカは、能の所作を図解した「型付け」に着目し、それを抽象絵画として再構成。線や記号が織りなす作品群は、能舞台という空間と呼応しながら、伝統と現代、記憶と動きのあいだを行き来します。尚、本展「HOLLOWAYS」は佐渡での展示を経て、2025年秋に、東京にて開催予定です。
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