松井智惠「絵の仲間－幕間」

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アーティスト

松井智惠

松井智惠は、京都市立芸術大学大学院修了。80年代からインスタレーション作品を手がけ、国内外の重要な芸術祭及び企画展に広く紹介されてきました。2000年以降は《ハイジ》シリーズを中心に映像作品を制作。インスタレーションや映像作品と呼応するようにドローイングを描き続けてきました。
「幕間（まくあい）」とは、芝居で一つの場面が終わって幕が引かれてから、次の幕が開くまでの間や、舞台上の幕の内側を意味します。1日の終わりから明日までの間、出来事との間、感情の間や、変わりゆく合間に息継ぎをするように松井はドローイングを描いています。本展では、新作のパステル画と、90年代以降の旧作を合わせて展示し、作品と時間の「幕間」をご覧いただきます。

スケジュール

2023年1月7日(土)〜2023年1月29日(日)