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一之瀬ちひろ「ヨーゼフ・ボイスのこと／光のトレイス」

残り6日

アーティスト

一之瀬ちひろ

日々新しい表現と向き合うキュレーターとともに展覧会をつくるコンセプトのもと、第6回として一之瀬ちひろ「ヨーゼフ・ボイスのこと/光のトレイス」を開催致します。今回は、神奈川県立近代美術館の学芸員として近年「アレック・ソス Gathered Leaves」（2022年）や「石田尚志　絵と窓の間」（2024年）、また直近では「若江漢字とヨーゼフ・ボイス」（2025年）を担当する三本松倫代がキュレーション。

一之瀬ちひろは、イメージと経験の関係に深い関心を持ち、写真、言葉、空間などを用いた制作と研究をおこなっています。本展では2015年のベルリン滞在とその発表「光のトレイス」（2015-6年）を再考しながら、マルチプル造形作品と限定本「ヨーゼフ・ボイスのこと」を制作、展示。「おなじ経験にくりかえし立ち返ること、経験がかたちを変えていくことについて、考え、感じる」（一之瀬）ことで現された空間、その空間でのイメージとの出会い、その経験を共有する機会となります。ぜひご高覧ください。

スケジュール

開催中

2025年11月13日(木)〜2025年12月20日(土)あと6日