「コレクション企画展示花と静物」

ひろしま美術館

終了しました

アーティスト

小山正太郎、金山平三、靉光、中村研一、竹内栖鳳、小林古径、橋本関雪

花をはじめとした静物画は、古くから洋の東西を問わず絵の中に登場しますが、それらが意味するものは文化によって異なっていました。時代によって差はあれど、日本では咲き誇る姿に生命力と季節感を見たのに対し、西洋ではいずれ朽ゆく生命の儚さの象徴とされました。
本企画展示では、洋画と日本画の花の絵を中心に、新収蔵作品を含めたコレクションの静物画を一堂に展覧します。近代以降、西洋文化に大きな影響を受けた日本の絵画が、どのようにそれを受容し、昇華したのか、花と静物の描き方を通してご紹介します。画家たちによる、さまざまな表現をお楽しみください。

スケジュール

2022年11月26日(土)〜2023年1月9日(月)

開館情報

時間	9:00 〜 17:00
休館日	月曜日月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館年末年始休館
備考	12月29日から1月2日は休館

入場料

一般 1100円、大学生・高校生 600円、中学生・小学生 120円

会場

ひろしま美術館
https://www.hiroshima-museum.jp/