「第2期サマーミュージアム　魔法の広島県立美術館 / 縮景園連携企画」

終了しました

1968（昭和43）年に開館した広島県立美術館は、1996（平成8）年に現在の建物に生まれ変わり、所蔵作品展と特別展という両輪によって美術の魅力を発信しています。

当館は開館以来、多くの方々のご協力を得てコレクションを充実させてまいりました。収集重点方針として「広島県ゆかりの美術」「1920～30年代の美術」「日本およびアジアの工芸」を掲げ、現在は総数5,000点を超ています。

さて、今期の当館は、盛りだくさんな企画を提供いたします。県内の巨匠を一望できる「ウェルカムギャラリー」、特別展の魔法の美術館に着想した「サマーミュージアム魔法の広島県立美術館」によりコレクションをご紹介します。加えて、隣接する縮景園と美術館を周遊していただくために2名の現代作家をゲストに迎えた「（大名庭園＋美術館）×現代アート＝記憶の庭菅亮平・柴川敏之とめぐる」を通して、庭園と美術館を散策していただきます。

会期中には、ギャラリートークや対話型鑑賞会、インスタグラムのライブ配信、フリートーキングデーといった楽しいイベントも開催しつつ、さまざまな角度から当館コレクションの魅力を発信します。ご来館のたびに新しい美の魅力を発見し、心和んでいただける展示をめざし、今後も努力を重ねてまいります。この夏の美術館と縮景園にもご期待ください。

スケジュール

2023年7月6日(木)〜2023年9月10日(日)