「新見美術館コレクション　珠玉の日本画展」

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岡山県にある新見美術館は、優れた日本画を有する美術館として知られています。新見市出身で文人画家・富岡鉄斎の研究家でもあった横内正弘氏（故人）から寄贈を受けた美術品300点余りのコレクションを主軸として、所蔵品は1,300点を超えています。その中心となる鉄斎作品77点は特に高い評価を受けています。さらに、竹内栖鳳、川合玉堂などの近代日本画から平山郁夫、田渕俊夫、平松礼二ら現代日本画壇を代表する作品まで、日本画の歴史を網羅する充実のコレクションを収集しており、現在も増え続けています。
本展覧会では、新見美術館コレクションの中から珠玉の日本画を一堂に展示し、脈々と受け継がれる日本の美を紹介します。

[関連イベント]
1. 新見美術館学芸員によるギャラリートーク
日時: 5月17日（土）10:30～11:30、6月29日（日）10:30～11:30／14:00～15:00（手話通訳付き）
講師: 德山亜希子（新見美術館学芸員）
費用: 無料（但し、要観覧券又は年間券）
2. ミュージアムコンサート～二胡とピアノの調べ～
日時: 6月8日（日）14:00～15:00　※開場13:30～
出演：XuanNeu[シェンニュー]　
MAYA（二胡）／芝田佳央（ピアノ）
申込: 不要、自由席
定員: 40席
費用: 無料（但し、要観覧券又は年間券）
※作品保護のため立見席は不可です。
3. 毎週水曜日は「こどものじかん」
展示室内に音楽が流れます。お子さんと会話を楽しみながらご鑑賞ください。また、市内小学校の児童が美術館を訪れ、展示室内でおしゃべりしながら鑑賞やスケッチを行います。

スケジュール

2025年5月17日(土)〜2025年6月29日(日)