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「『冨田勲特別賞』受賞記念 無響室展示 evala 《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》」

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
終了しました

アーティスト

evala
ICC 2024年度企画展「evala 現われる場 消滅する像」 のために、音楽家、サウンド・アーティストであるevalaが制作した新作インスタレーション《ebb tide》が、アルス・エレクトロニカ賞 2025 「冨田勲特別賞(Isao Tomita Special Prize)」を受賞しました。アルス・エレクトロニカ賞(Prix Ars Electronica )とは、世界で最も伝統と権威のあるメディア・アートのコンペティションです。

冨田勲特別賞は、2016年に逝去した作曲家 冨田勲のクリエイティヴ・スピリットを記念して、冨田勲研究会(TOMITA information Hub)とアルス・エレクトロニカが共同で授与する賞で、2021年に開始されました。デジタル・ミュージックとサウンド・アート分野において、芸術的、技術的な挑戦を続け、 革新的かつ独自の音楽で人々を刺激する作品とアーティストに贈られます。本賞は、アルス・エレクトロニカ賞における「デジタル・ミュージック&サウンド・アート」部門の応募作品の中から選出され、evalaは2021年のハイアム・アラーミ、カウンターポイント(Khyam ALLAMI/Counterpoint)、2023年のロビン・フォックス(Robin FOX)に次ぐ3組目の、日本人として初めての受賞者となります。

2025年9月3日よりリンツで開催される「アルス・エレクトロニカ・フェスティヴァル 2025」において授賞式が行なわれる予定です。
この受賞を記念し、ICCでは、evalaがICC無響室のために制作した《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》を、8月8日(金)から9月15日(月・祝)まで再展示します。

スケジュール

2025年8月8日(金)〜2025年9月15日(月)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般・学生 500円、高校生以下・65歳以上・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2025/commemorative-exhibition-for-the-isao-tomita-special-prize-anechoic-room-evala-otocyon-megalotis-and-our-muse-2025/
会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
https://www.ntticc.or.jp/
住所〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4F
アクセス京王新線初台駅東口より徒歩3分、小田急小田原線参宮橋駅より徒歩11分、都営大江戸線西新宿五丁目駅A2出口より徒歩12分
電話番号0120-144199
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