ワシリー・カンディンスキー 《商人たちの到着》 1905年 宮城県美術館

「カンディンスキー 世界は鳴りひびく ―日本のコレクションでたどる画業と反響―」

宮城県美術館
9月12日開始

アーティスト

ワシリー・カンディンスキー
抽象絵画を切り拓いた画家、ワシリー・カンディンスキー(1866-1944)。彼が芸術の本質と考えた〈内なる響き〉は、抽象表現の成立を理論づけると共に、異なる芸術の総合を可能にする、豊かな拡張性を秘めた概念でした。その思想は日本にも早くから受容され、作品も徐々にもたらされました。本展覧会は、日本各地に収蔵される作品により、ミュンヘンでの模索から「青騎士」、ロシアへの帰郷、バウハウスでの指導、そしてパリでの円熟に至る画家の足跡をたどるものです。また日本人とカンディンスキーの出会いにも焦点を当てます。難解に思われる彼の絵画の根底には、ロマンティックな感情の動き、神秘的な存在への憧憬、そして形を描き、色を塗ることの純粋な喜びがあります。画家が〈精神的なもの〉を託したコンポジションの前で五感を開き、色と形の織りなす交響をぜひ体験してください。

[関連イベント]
1. 講演会「カンディンスキー 世界は鳴りひびく」
日時: 2026年9月21日14:00〜
登壇者: 松本透(アーティゾン美術館副館長)
会場: 佐藤忠良記念館地階アート・ホール(当日先着順)
2. 学芸員による展示解説
日時: 2026年9月20日、10月4日、10月18日14:00〜
会場: 佐藤忠良記念館地階アート・ホール(当日先着順)
3. まちなか美術講座「カンディンスキーの衝撃 日本人が受け取ったもの」
日時: 2026年10月17日13:30〜
登壇者: 小檜山祐幹(当館学芸員)
会場: 東北工業大学地域連携センター「テクロビ」エスキースルーム(要事前申込み)
4. 創作室プログラム「トライ・デー:俳句でコンポジション」
日時: 2026年9月27日10:00〜 / 14:00〜
登壇者: 郷泰典(当館学芸員)、小檜山祐幹(当館学芸員)
会場: 創作室2および展示室(要事前申込み)
5. キッズスタジオ・プログラム「チャレンジ・キッズ・プログラム:音と色であそぼう」
日時: 2026年9月19日、10月17日①10:00〜11:20 ②13:30〜14:50
対象: 3歳~小学生4年生とその保護者
会場: キッズスタジオ(要事前申込み)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2026年9月12日(土)〜2026年10月28日(水)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
9月21日、10月12日は開館
9月24日、10月13日は休館
入場料一般 1300円、大学生 1100円、高校生・中学生・小学生 650円
展覧会URLhttps://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20260912-s01-01.html
会場宮城県美術館
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
住所〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
アクセス地下鉄東西線国際センター駅西1出口より徒歩7分、地下鉄東西線川内駅北1出口より徒歩7分、JR仙台駅西口よりバス「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分
電話番号022-221-2111
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