「現代の染表現1991~2025─染・清流展25回の軌跡─」

京都市京セラ美術館
7月7日開始
1991年、京都市美術館で始まった染・清流展は、会派を超えた現代染色作家の作品が一堂に会する、それまでになかった画期的な展覧会として幕を開けました。以来、重鎮から新鋭まで、多彩な表現を駆使して染色界の第一線で活躍する作家が新作を出品するこの展覧会は、2006年に現代染色の美術館である染・清流館が開館し、それ以降会場を移し隔年開催として継続され、2025年に第25回を迎えました。この活動は、パネル、屏風、額装、掛布、立体など、様々な作品形態によって、現代の染表現の多様性と革新性を発信し、新しい地平を切り拓いてきました。

本展は、染・清流展の理念―染織文化のさらなる発展と、作家たちが自由な表現の場を作ること―のもとで35年にわたって開催を継続し、築き上げてきた軌跡を、これまで出品された主要作品約90点を通して振り返ります。全体を俯瞰すると、染という素材と技法および表現が、どのように時代と響きあい、拡張されてきたかを辿ることができるでしょう。世代交代も進みながら、継続されている展覧会の歴史には重みがあり、その歩みを辿ること自体が大きな物語性を持っています。染の芸術的表現という日本独自の文化が、国際的にも発展しうる可能性を感じさせてくれる貴重な機会であるといえるでしょう。

スケジュール

2026年7月7日(火)〜2026年7月20日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
最終日は17:00まで
休館日
月曜日
7月13日は休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生 500円、中学生以下、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20260707-20260720
会場京都市京セラ美術館
https://kyotocity-kyocera.museum/
住所〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
アクセス地下鉄東西線東山駅1番出口より徒歩約8分、京阪線三条駅12番出口より徒歩約16分、阪急線京都河原町駅より京都市バス(46系統)「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ、JR京都駅より京都市バス(5・86系統)「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
電話番号075-771-4334
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