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「Coup de foudre「‐ ひと目惚れ」

関西日仏学館
終了しました
関西日仏学館(京都)では、国際巡回展「Coup de foudre ‐ ひと目惚れ」を開催します。本展は、学館の建物の歴史を(再)発見していただく機会にもなることでしょう。

2025年大阪・関西万博を記念して、GrandPalaisRmn(グラン・パレ – フランス国立美術館連合)のムラージュ(複製彫刻)工房は、万博のフランス館、大阪の長居公園(展示会「Futurotextile」)および関西日仏学館(京都)にて、ルーヴル美術館やポンピドゥーセンターのコレクションから選ばれた象徴的な作品の複製彫刻15点を展示します。そのうち7点は関西日仏学館で展示され、日本でこれらの作品を鑑賞していただける絶好の機会をお届けします!

続いて、長居公園に展示されている4つの作品が関西日仏学館に移動し、8月からはこのユニークな展覧会の新たな1ページが開かれます。

本展の傑作彫刻のイラストを手がけるのは、2025年度ヴィラ九条山レジデントでバンド・デシネ作家のデルフィン・パニックです。彼女はこれらの象徴的な彫刻作品に、現代的で時に風刺のきいた視線を投げかけています。

「Coup de foudre‐ひと目惚れ」:視線と偶然が織りなす戯れ…

偶然に巡り合ったこれらの彫像が、身振りや視線を通じて静かに語り合います。この無言劇の筋書きを創造してみまし ょう。恋愛劇か、それとも悲劇でしょうか。有名な傑作、無名の傑作。静かな佇まい、躍動感。親しみやすい作品、限りなく美化された作品。さまざまな姿を通して、職人の手から生まれたこれらの人物像が、古の恋物語や神話の世界を語ります。

これらの彫像との出会いは、あなたの心にどんな感情を芽生えさせるでしょうか?その官能的な仕草から、どんなスト ーリーが思い浮かぶでしょうか?

時代や様式を超えて、この彫像たちは鑑賞者の空想と自在に呼応し、独創的な世界の奥深くへと入り込んでいきます。鑑賞者のあなた自身が演出家となって、カリマコスやカノーヴァが彫り上げた運命を表現し、《ヴィーナス》 や 《アンテ ィノウス》に少し違った舞いを踊らせてみてください。

スケジュール

2025年5月31日(土)〜2025年10月11日(土)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日、日曜日、祝日

オープニングパーティー 2025年6月4日(水) 18:00 から 20:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttps://culture.institutfrancais.jp/event/coup-de-foudre
会場関西日仏学館
https://www.institutfrancais.jp/kansai/
住所〒606-8301 京都府京都市左京区吉田泉殿町8
アクセス京阪線出町柳駅2番出口より徒歩10分
電話番号075-761-2105
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