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「Detour Tokyo」

21_21 DESIGN SIGHT
終了しました

アーティスト

板垣李光人、清川あさみ、名和晃平、森永邦彦、吉増剛造、大竹彩子、GROUP、NANAORO、MIEKO MEGURO、アイナ・ジ・エンド、松本陽介 (MIYAKE DESIGN STUDIO)、KALKUL、COCO STAR SIMS、中村哲也、蜷川実花、Lauren Tsai
芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者のモレスキンと、ミラノを拠点に世界の貧困地域で教育普及活動を行う非営利団体、モレスキン財団が主催する巡回展『Detour』は、財団が所蔵する1,600冊を超えるノートブックアートの中から、その土地の文脈に合わせて厳選された作品を展示する展覧会です。

展示されるノートブックは、世界的に著名なアーティスト、建築家、映画監督、デザイナー、ミュージシャン、作家に加え、学生や文化団体、若手クリエイターから寄贈されたもの。描く、切り取る、解体する、再構築するといった創作のプロセスを経て、ときに彫刻のような立体作品へと変化し、唯一無二のアートピースとして新たな命を吹き込まれています。

ロンドン、上海、パリ、ニューヨーク、ミラノ、そして2025年大阪・関西万博への巡回を経て、この度ギャラリー3で開催する東京展では、本展をキュレーションする、キュレーターの長谷川祐子氏および亀有のブックストアSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)の協力のもと、新たに16名のアーティストによる作品が寄贈されました。

新たな参加アーティストには、詩人の吉増剛造、彫刻家の名和晃平、俳優の板垣李光人、アーティストの清川あさみ、デザイナーの森永邦彦、建築コレクティブ GROUP、アーティストのSAIKO OTAKE、彫刻家の中村哲也、アーティストのローレン・サイ、歌手のアイナ・ジ・エンド、デザイナーの松本陽介(MIYAKE DESIGN STUDIO) など、多様な分野で活躍する表現者が名を連ねます。本展では計41点の作品が展示され、今後発売予定の MIYAKE DESIGN STUDIOとMoleskine による、新たなデザインツール『NOTE-A-NOTE』も使用されます。『NOTE-A-NOTE』は、出会いの場での第一印象をそのまま書き留められるようにデザインされた、新しい発想のアイテムです。

ジャンルを超えた創造性が交差する本展を通じ、ノートブックという身近な媒体が持つ新たな可能性をご体感いただけます。

スケジュール

2025年9月10日(水)〜2025年9月23日(火)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
会期中無休
入場料無料
展覧会URLhttps://www.2121designsight.jp/gallery3/detour_tokyo/
会場21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/
住所〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
アクセス都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩5分、東京メトロ千代田線乃木坂駅1番出口より徒歩5分
電話番号03-3475-2121
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