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「初期鍋島と花鳥図屏風」

東京黎明アートルーム
終了しました
鍋島焼は鍋島藩の窯で、将軍家等への献上を目的とし、採算を度外視して焼造した最も精巧な日本の磁器です。
200年以上続いた鍋島藩窯ですが、その創業期については諸説あり、創業年代や窯所在地について特定できていません。
本展覧会では1650年代、または1650-60年代頃に作られたと思われる、糸切細工で成形された変形小皿で、高台畳付が丁寧に三面に削られ、さらに裏が無文の磁器を、献上品として作られた特別な作品(初期鍋島)として展示します。
絵画は六曲一双の「花鳥図屏風」(狩野派 室町時代)、「百人一首画帳」(住吉具慶)などを展観します。
その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示します。皆様のご来室を心よりお待ちしています。

スケジュール

2024年1月18日(木)〜2024年2月29日(木)

開館情報

時間
10:0016:00
休館日
1月21日、2月4日、2月10日、2月18日は休館
入場料一般 600円、20歳未満 無料
展覧会URLhttp://www.museum-art.torek.jp/info.html#20240102
会場東京黎明アートルーム
http://www.museum-art.torek.jp/
住所〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
アクセスJR中央・総武線東中野駅西口より徒歩7分、都営大江戸線東中野駅A3出口より徒歩7分、東京メトロ東西線落合駅2b出口より徒歩14分
電話番号03-3369-1868
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