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寺崎英子 「細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム」

せんだいメディアテーク
終了しました

アーティスト

寺崎英子
宮城県北西部、奥羽山脈の山麓の町鶯沢に細倉鉱山という、鉛や亜鉛を産出した日本で有数の鉱山がありました。1941年、旧満州に生まれた寺崎英子は、家族とともに細倉に移り住み、家業の売店を生業にしてきました。鉱山の閉山が発表されると寺崎はカメラを手にし、記録を始めます。閉山までは町や人々、子どもたちやそこで飼われていた動物などに精力的に眼を向け、閉山後は消えていく人々の生活、そしてその場所が草むらとなって埋もれていく過程を丹念に撮影し、約1万1千カットのネガを残しました。本展では、写真をプリントすることなく2016年、75歳で亡くなった寺崎英子のネガを元に刊行した同タイトルの写真集を中心に、未発表作品のほか、撮影ノート、手紙、俳句や短歌も合わせて紹介します。

会場: 7Fラウンジ、スタジオa

スケジュール

2023年10月31日(火)〜2023年12月28日(木)

開館情報

時間
9:0022:00
休館日
11月30日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.smt.jp/projects/hosokura/2023/08/content.html
会場せんだいメディアテーク
https://www.smt.jp/
住所〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1
アクセス地下鉄南北線勾当台公園駅公園2出口より徒歩6分、地下鉄東西線大町西公園駅東1出口より徒歩13分
電話番号022-713-3171
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